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Excel/CSV処理

Excel作業を自動化する方法

手作業のExcel業務をPythonとAIで自動化する具体的な手順を解説します。データ整形から集計・レポート生成まで。

2026-05-20Excel/CSV処理

はじめに

毎月繰り返されるExcel作業——データのコピペ、集計式の更新、フォーマット整え。 これらをPythonとAIで自動化する方法を解説します。

対象となる業務

  • 複数シートのデータを1つに統合する
  • 特定列でフィルタリング・集計する
  • 毎月同じフォーマットのレポートを作成する
  • 重複データを検出・削除する

基本的なアプローチ

1. pandasでデータを読み込む

import pandas as pd

# Excelファイルを読み込む
df = pd.read_excel('monthly_data.xlsx', sheet_name='Sheet1')

# 基本情報を確認
print(df.head())
print(df.dtypes)

2. データを整形する

# 不要な列を削除
df = df.drop(columns=['備考', '担当者コード'])

# 日付列を正しい型に変換
df['日付'] = pd.to_datetime(df['日付'])

# 空白行を削除
df = df.dropna(subset=['取引先名'])

3. 集計する

# 月別・取引先別の売上集計
summary = df.groupby([
    df['日付'].dt.to_period('M'),
    '取引先名'
])['売上金額'].sum().reset_index()

summary.columns = ['年月', '取引先名', '売上合計']

4. Excelに出力する

with pd.ExcelWriter('output.xlsx', engine='openpyxl') as writer:
    summary.to_excel(writer, sheet_name='集計', index=False)
    df.to_excel(writer, sheet_name='元データ', index=False)

AIを使った自動化

SOFTBASEのAI Excel/CSV自動処理では、上記のような処理を日本語で指示するだけで実行できます。

「月別・取引先別の売上を集計して、降順で並べてExcelに出力して」

このような自然言語の指示をAIが処理計画に変換し、Pythonが安全に実行します。

まとめ

  • Python + pandasでExcel作業の大半は自動化できる
  • AIを使えば処理計画の生成も自動化できる
  • 重要なのは「データをAIに直接渡さない」設計

次回は、CSVの名寄せ・重複削除の具体的な実装を解説します。

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